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屋外。電信柱が一本。夕暮れ。汚れたシーツを頭からすっぽりかぶった男が車椅子に乗り、もうひとりの男に押されて現れる。二人の傷病兵。
車椅子に乗った男(傷病兵1)は、偉そうな物言いだが、もうひとりの男(傷病兵2)に見捨てられることには常に臆病である。
夕食の支度をはじめると、車椅子に乗った男の両親(男・女)が現れる。両親は戦争で負傷した息子を心配して来たのだろうか…?
両親が去り、再び二人きりになった傷病兵。戦争が終わり、身体も自由がきかず、何をしているでもない二人の会話が続くが…
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